SOBAPY(そばぴー)

再来店率分析レポート
集計期間: 2025年11月25日 〜 2026年3月27日 | レポート作成日: 2026年3月30日
再来店率
20.95%
2回以上来店した顧客の割合
総顧客数
821
ユニーク顧客数
リピーター数
172
2回以上来店
平均来店回数
1.72
最大53回来店の常連も

常連客ランク分布(基準日: 2026/3/30)

ランク 条件 人数
ゴールド 直近14日に2回以上来店 20人
シルバー 直近30日に2回以上来店 21人
ブロンズ 直近60日に2回以上来店 56人
離脱予備軍 30〜60日前に来店、直近29日来店なし 207人
一般 上記以外 517人

分析インサイト

常連客(ゴールド+シルバー+ブロンズ)は97人とオープン4ヶ月で一定の固定客が形成されています。一方、離脱予備軍が207人と多く、初期来店顧客のフォローが課題です。ゴールド20人・シルバー21人と、高頻度リピーターが着実に育っている点はポジティブです。

月別 新規・リピーター推移

分析インサイト

リピーター来店数が月を追うごとに着実に増加し、3月にはリピーター(174回)が新規(149人)を上回りました。これは固定客の基盤が確立されつつある好ましい兆候です。2月をピークに新規流入は緩やかに減少しているため、新規集客施策の強化も並行して検討が必要です。

注文メニュー別 再来店率

※そのメニューを1回以上注文したことがある顧客の再来店率(顧客数5人以上)

メニュー 注文顧客数 再来店率
ニラとねぎの蕎麦 13人 69.23%
辛味大根そば 13人 69.23%
きざみ鴨なんばん(醤油) 35人 65.71%
カレーなんばん 52人 65.38%
肉汁(豚肉)塩・醤油 47人 59.57%
塩 鴨脂きのこつけそば 22人 59.09%
冷肉(冷やし肉南蛮) 56人 58.93%

分析インサイト

温かいメニュー(鴨なんばん、カレーなんばん、肉汁)の注文者は再来店率が60%前後と非常に高い傾向です。これらは「通い慣れた常連が好むメニュー」とも解釈でき、多様なメニューを試すリピーターほど満足度が高いことがうかがえます。

初回注文メニュー別 再来店率

※初回来店時に注文したメニューごとの再来店率(顧客数10人以上)

初回注文メニュー 顧客数 再来店者数 再来店率 グラフ
鴨脂きのこつけそば 70人 21人 30.00%
冷肉(冷やし肉南蛮) 32人 9人 28.13%
ごまのりピー(ごまだれ) 84人 22人 26.19%
きざみ塩鴨汁 99人 25人 25.25%
あかぶた(辛い肉汁) 48人 12人 25.00%
きざみ鴨汁 302人 68人 22.52%
グリーンカレーつけそば 132人 21人 15.91%

分析インサイト

初回に「鴨脂きのこつけそば」を注文した顧客の再来店率が30.00%と最も高く、SOBAPYの鴨脂×きのこの個性的な味わいが刺さった顧客はリピートに繋がりやすいことがわかります。看板メニューの「きざみ鴨汁」は最多の302人が初回に注文し再来店率22.52%と安定。一方「グリーンカレーつけそば」は話題性で初回に選ばれるものの再来店率は15.91%とやや低めです。

トッピング追加と再来店率の関係

パターン 顧客数 再来店率
トッピング追加あり
(あつもり変更、生卵、薬味ねぎ、柚子胡椒 等)
216人 37.04%
メインのみ 605人 15.21%

人気トッピングTOP5:

1. あつもりに変更136回
2. 生卵74回
3. 薬味ねぎ57回
4. 柚子胡椒53回
5. 湯だめあつもりに変更34回

分析インサイト

トッピングを追加した顧客の再来店率は37.04%と、メインのみ(15.21%)の約2.4倍です。トッピングの利用は「自分好みにカスタマイズして楽しむ」体験を提供しており、満足度向上に繋がっています。特に「あつもり変更」が最も多く、蕎麦の食べ方のバリエーション提案(店内POP等での「あつもり」の説明や推奨)が有効です。

再来店間隔の分布

間隔 再来店回数 平均日数
1週間以内 329回 3.5日
2週間以内 104回 10.8日
1ヶ月以内 102回 21.0日
2ヶ月以内 41回 41.0日
2ヶ月超 12回 73.4日

分析インサイト

再来店の55.9%が1週間以内に発生しており、立ち食い蕎麦という業態の特性上、ランチタイムの日常的な利用が定着していることがわかります。平均3.5日での再来店は「週2回ペース」に相当し、近隣オフィスワーカーのローテーション先として定着していると考えられます。2週間以内のリマインド施策が効果的です。

曜日別 来店傾向

※土日は営業していない可能性があります(データなし)

分析インサイト

平日のみの営業で、火曜日(311回)と金曜日(308回)が来店者数のピークです。リピーター比率は月曜日が46.22%と最も高く、週明けに常連客が多く訪れる傾向です。金曜日も43.51%と高リピーター率を示しており、月曜・金曜にリピーター特典を設けることで常連客の定着をさらに促進できます。

新規 vs リピーターの売上貢献

顧客タイプ 注文数 客単価 売上合計
リピーター 749件 1,284円 961,850円
新規 835件 1,293円 1,079,600円

分析インサイト

リピーターは全顧客の20.95%ですが、全注文の47.3%を占め、売上の47.1%を支えています。立ち食い蕎麦の特性上、客単価の差は小さい(新規1,293円 vs リピーター1,284円)ですが、来店頻度で売上に大きく貢献しています。リピーター数の増加が売上成長の鍵です。

直近30日間 新規顧客の再来店率推移

各日Pにおいて「P-30日〜P日に初回来店した顧客が、P日までに再来店した割合」を表示

分析インサイト

2月中旬に再来店率が15%台のピークに達した後、3月に入り6〜8%台に低下しています。これは2月に獲得した新規顧客のフォローアップが十分に行われていない可能性を示唆します。来店後1〜2週間以内のフォロー施策(クーポン配信等)の導入を推奨します。

週別 来店者数推移

レポートまとめと推奨アクション

1. 再来店率20.95%は好調 ― さらなる向上を目指す

オープン4ヶ月で再来店率20.95%は良好な水準です。3月にはリピーター来店数が新規を上回り、固定客基盤が確立されつつあります。離脱予備軍207人への再来店クーポン配布で、さらなる底上げが可能です。

2. 初回顧客には「鴨脂きのこつけそば」「きざみ塩鴨汁」を重点訴求

初回注文で鴨脂きのこつけそばを選んだ顧客の再来店率は30.00%と最も高い数値です。 Googleレビューでも「鴨の脂の良い風味」「蕎麦は風味も良く歯ごたえ強めの食べ応えある麺」と高評価されています。

訴求例(POP・声かけ)

  • 「初めての方におすすめ!鴨脂きのこつけそば」
  • 「鴨の旨味×きのこの風味 当店人気No.1つけそば」
  • 「迷ったらまずは"きざみ鴨汁" ― 当店の看板メニュー」

3. トッピングの訴求強化 ― 再来店率2.4倍の効果

トッピング追加者の再来店率37.04%はメインのみの2.4倍。特に「あつもり変更」が人気です。初回来店者に「あつもり」や「生卵」の魅力をPOPで訴求し、カスタマイズ体験を促すことで再来店率向上が期待できます。

4. 月曜・金曜のリピーター優遇

リピーター比率の高い月曜日(46.22%)と金曜日(43.51%)に常連向け特典(トッピング無料、大盛り無料等)を導入し、来店頻度の向上を図る。

Googleレビューからの声

お客様からいただいたGoogleレビューより抜粋

蕎麦の味・クオリティへの評価

「ココの蕎麦美味いです。田舎そば風の蕎麦、カエシ、鴨肉、ネギ、あと香り、全部美味いです。コスパも悪くない。全体的には、サービスも気取らず丁寧、内観などこだわっていて雰囲気もいいです。面白いメニューもあり、リピは確定です」

5 / 2025年12月

「きざみ鴨汁(醤油)が素晴らしい。コクのある醤油に鴨の脂が溶けたスープがとてもとても美味い

4 / 2025年12月

「鴨の脂の良い風味が漂い、そばは風味も良く歯ごたえ強めの食べ応えある麺でめっちゃ美味しかったです。次はグリーンカレーなんかも試してみたいです」

5 / 2025年12月

「進化系立食いそば」としての評価

「進化系立食いそば」と紹介されていたお店。高いクオリティや独創的なメニューを加えた新しい立ち食いそばのスタイル。12時前なのに、あっという間に満席。」

5 / 2026年3月

「味はとてもよかった。自分が食べた、鴨のつけ蕎麦は太めで硬めの麺だったので他の蕎麦も同じかはわからないが、期待できそうなのでまた別の商品も試したいと思えるお店」

4 / 2026年1月

レビュー分析

「進化系立食いそば」としての高いクオリティと独創的なメニューが高く評価されています。「リピは確定」「また別の商品も試したい」といった再来店意向を示す声が多く、メニューの多様性がリピート動機になっていることがうかがえます。モバイルオーダーについては「注文の仕組みが慣れるまでわかりにくい」との指摘もあり、初回利用時のガイダンス強化が推奨されます。

Generated by ISSUEPANDA Analytics | 2026-03-30